特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

カテゴリーアーカイブ 終活

著者:赤川 なおみ

第5回 ハッピーエンドフェスタinひろしま 海洋散骨

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

今年3月に第1回目のイベントを広島で開催した「ハッピーエンドフェスタinひろしま」。2回目以降は勉強会形式で毎月1回開催しています。

第5回目の今回も、広島の終活カウンセラーひこばえの杜さんや勉強熱心な石材店さん、室内納骨壇に関る方、霊園経営者などの専門家が集まって、内容の濃い3時間となりました。

今回興味深かったのは、海洋散骨について。

海洋散骨については様々な方法をとっているところがありますね。散骨については以前書かせていただきましたが、現在は違法ではなくなり海や山に散骨される方もおられます。

今回うかがったのは、船をチャーターして船上で海洋葬儀を行うこともできる海洋散骨のお話しでした。

散骨は、骨を全て海に流して手元に何も残さないイメージですが、意外と多いのは一部は残して納骨堂に供養したり、手元供養として手元に置かれたりするのだそうです。

また大切なのは、散骨を選択する場合には、残された方がしっかりと話し合い、気持ちを確認すること。

散骨したお骨はどうやっても元には戻らないのですから、さびしくないのか、心のよりどころは?など色々なことを話し合っておきたいものです。

毎回勉強会では命の大切さやお墓をどう考えるのか?終活に関する現在の問題点などを話し合っています。

興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください。

次回は8月28日水曜日、福山市で開催予定です!

自分らしく生きるためのエンディングノート
書いてみませんか?

            エンディングノート普及協会

—–

著者:赤川 なおみ

トワイライトエクスプレスの魅力とは?

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

寝台特急トワイライトエクスプレス をご存知ですか?

そう、豪華寝台特急として有名な大阪~札幌間を22時間かけて走る寝台列車です。

なかなかチケットがとれないことでも有名で「一度は乗ってみたい」という人も多い列車です。

この列車の何が魅力なのか??

それはトワイライトと並んで憧れの的である豪華寝台特急「カシオペア」との比較を本にされた、中嶋茂夫さん著の

カシオペアVSトワイライトエクスプレス ~2大豪華寝台特急の愉しみ方 (COLOR新書y)/梅原 淳
¥1,050
Amazon.co.jp
にびっしりと書かれております。

ともすれば豪華寝台特急なんて、
お金持ちの乗り物だ!
といわれます。

けど、実際には大阪~札幌まで飛行機で行くよりは安いです。(もちろんLCCだと格安なのですが・・・)

そして、買うのは高いチケットではなく、最上級のサービスであり、22時間素晴らしい景色を眺めながらの移動時間であったり、そこで出会う様々な人であったりと、お金には変えられないものが沢山ある。

だからこそ、
一度は乗ってみたい!
一度乗ったらまた乗りたい!

なのだと思います。

今回エンディングノート普及協会の会員様と行く「トワイライトエクスプレス終活ツアー」は、トワイライトの魅力を知り尽くした鉄道ジャーナリスト 中嶋茂夫さんが監修、同行してくださいます。

残席わずか!
ぜひこの機会にご一緒しませんか?

第1回トワイライトエクスプレス終活ツアーは6月20日~22日です。

—–

著者:赤川 なおみ

第4回のハッピーエンドフェスタinひろしま 独居の方の終活

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

先日、広島市内にて第4回のハッピーエンドフェスタinひろしま」を開催いたしました。3月より始まったこのイベント。2回目からは少人数で勉強会形式で開催させていただいております。

今回はぎおん浄廟さんにお越しいただき、色々なお話しをうかがいました。

特に「独居高齢者」の方の最期の迎え方については、考えさせられることばかり。葬祭執行人のこと、葬儀はどうするのか、お骨は?支払いは・・・

これから増えるであろう独居高齢者。全くの一人の場合もあれば、兄弟などがいても絶縁状態だったり。その場合は、連絡がとれても「関わりたくない」との返事も多いそうです。

今は葬儀も納骨も「生前予約」ができますし、遺品整理などもすべてパックになっているものもあります。

やはりこの場合でも重要なのは「準備」。

エンディングノートの重要性を感じます。


エンディングノート普及協会では
素朴な疑問や質問を受け付けています。

↓↓↓↓↓↓

—–

著者:赤川 なおみ

Facebookは夢を叶えるツール1 ~美瑛へ~

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

北海道美瑛にある「美瑛の丘のおもちゃやさん」を知ったのは、中嶋茂夫さんのFacebookの講座でした。

講座の中で素敵な写真とともに紹介されました。
何度かそんなことを繰り返しながら「いつか行きたい」と思っていました。
「いつか」っていつだろう?

主婦が広島から北海道に行くって「じゃいってきま~す」なんて簡単に行けるわけもなく、「いつになるのかなぁ」と思いました。

2013年、エンディングノート普及協会を立ち上げ、様々な活動をする中で今回のツアーが決まり、まさに「いつか」は「今」になりました。

協会主催で行った「ゆめマップの作成」のときには、なぜか北海道を全面に書いていた私。その後3ヶ月で実現したんです。

「夢を夢で終わらせない」
「最期まで夢をあきらめない」

ここに来るまでの出来事は、全てFacrbookで繋がった出会いです。
夢を叶える方法は色々あると思うのですが、Facebookはまさに夢を叶えるツールだなと実感しています。

第1回トワイライトエクスプレス終活ツアーは6月20日~22日です。

—–

著者:赤川 なおみ

夢かなう~北海道へ~

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

瀬戸内で生まれ育った私。
愛媛も広島も、温暖でとても過ごしやすいところです。

海を見ても、手の届きそうなところに島があるのは当たりまえ。
振り向けば山、横を見れば川。
全てが手の中にあるような感じがします。

そんな私は、いつのころからか北海道への憧れが強くなりました。


今年になって、その憧れ、行きたい!はどんどん強くなり、夢を聞かれると「北海道に行きたい!」というようになっていました。

それでも、移動費や家を空ける日数のことなど、実現にはいくつものハードルがあり、いつになることやら・・・という感じでした。

しかし!願えばかなう!夢はあきらめてはいけない!


なんと、仕事で北海道行きが決まったのです!

ジェットスターで空からみた北海道は、社会科でならった写真のように、広大な畑がマス目のように広がっていました。

5月の始めというのに、今年は遅くまで雪が残っており、道端には雪解け水で川ができていました。

木も、川も、同じ日本なのにこうも違うのか・・


見渡す限り広がる畑。

ゆっくりと落ちる夕陽をみながら、日常をすべて忘れて心静かな時間を過ごす。

今までいろいろ考えてた小さなことが、ちょっと恥ずかしくなるようなそんな気持ちになりました。

言葉では表せないこの空間。

6月19日~21日はトワイライトエクスプレス終活ツアーでです。
ぜひ、この空間を体感してください。


エンディングノート普及協会では
素朴な疑問や質問を受け付けています。

↓↓↓↓↓↓

—–

著者:赤川 なおみ

目で見てわかる 自分マップ

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

先日のハッピーエンドフェスタinひろしま ではお時間をいただいてお話をさせていただきました。

興味を持ってきてくださった方でも「気軽な気持ちで来ました」とおっしゃる方が多く、会場も明るい雰囲気。

とはいえ、聞いてくださるみなさんの顔は真剣です。

お話では
・何もわからず手探りで右往左往した1回目の義父の介護

・お母さんと離れて暮らす知人のお母さんを介護、転院から施設探し、延命治療、看取りと様々な体験をした2回目の介護

・他県で一人暮らしだった祖母が転倒して大やけど!その後生まれ育ったふるさとを離れて私の近くに引っ越し。帰る場所のない祖母の施設探し、祖母のケアが必要だった3回目の介護。

これらを通してわかったことは
介護も経験をつめば何が優先順位か見えてくる。

見えてくれば、早めの準備もできる。

早めの準備ができれば、自分があまり振り回されることなく、介護が楽になる。

「介護が始まると何もできない」と言う人も、自分の生活の中に急に「介護」という別の物事が入ってくるので、混乱してしまうことが多いのではないでしょうか?

自分マップのように、今後関るであろう終活を目で見ることで、頭の中が整理できます。
わからないなと思えば聞く事ができます。

結婚生活も、子育ても、介護も、誰だって初めて!の時があるのです。

自分の夢をあきらめない、自分らしい生活を送るためにも、早めの終活始めませんか?


冠婚葬祭 ブログランキングへ


にほんブログ村>

—–

著者:赤川 なおみ

もう一度会いたい友だち

こんにちは。

最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする赤川 なおみです。

私の父は、高校時代の同級生とのつながりが強く、75歳になった今でも同級生との交流があります。

image

(愛媛県西条市 県立西条高校)

そして父は同級生向けのHP「55フレンド」を開設し管理。
毎月1回更新しています。

中でも医療ジャーナリスト大谷克弥さんが書かれる「メル友健康バンザイ よもやま話」は、父と医療ジャーナリストの大谷さんが同級生ということで、特別に連絡されている本格記事!

2013年の3月更新分では「終活について書いておられました!

数年前までは、実際に年に1度集まってワイワイしていた同級生グループですが、ここ数年はそれもままならず・・・

そこで!今回私はお墓参りの後、父の同級生お二人にお会いすることに。

お一人はFacebookでもつながりがあり、あちこち精力的に活動しておられるのを拝見していました。

photo:02

(全都道府県ツアー2013中の八重尾雄太さんと父の同級生)


お会いして父の近況を伝えたり、お二人の近況を伺ったり。
とにかく「会ってゆっくり話がしたい」「積もる話はやまほど・・・」そんな声に「秋のお祭りには一緒に帰省しようと思っています」とお約束。

「もう一度会いたい友だち」に直接会えない場合は、代わりにお会いして近況を伝える、会うお手伝いをする。

これも大切なサポートだと実感した一日でした。

冠婚葬祭 ブログランキングへ

にほんブログ村>

—–

著者:赤川 なおみ

「マイホームを建てる」これも終活!?

こんにちは。
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする 赤川なおみです。

一言で「終活」と言っても、どの範囲が終活の範囲なのか?
この問題も「自分にはまだ関係ないかな?」と思ってしまう原因かもしれません。

確かに自分の最期の時やその後を考えながら進めるということなのですが、こんなことも終活の一つかもしれません。

マイホームの設計

え?なんで?家を建てるのと終活ってぜんぜん関係ないじゃん!
と思いますよね。

でも、マイホームを建てるときって子どものことも含めこれからの生活を考えて作りますよね?

我が家もそうでした。4人の子どもと両親の三世代。でも、家族構成は変化して行きますから、子どもが小さいとき、思春期、その後・・・

私たちが若い頃は「息子の代まで」という感じでしたが、今は長男だって同居するなんて限らない。子どもだけじゃなく、親世代も「無理に同居を望まない」という時代です。

そうなると、やっとの思いで建てるマイホームも子どもたちが巣立ったらどうなっていくのだろう?子どもが家で生活する期間なんて、案外短いんですよね。

案外夫婦二人でその家で生活する時間が一番長いのかもしれません。

そうなると、最終的には二人で生活するときに快適なのは?そのときの年齢にあった住宅とは?なんていうことも視野に入れてマイホームを設計した方がお得かも!

ということで、マイホームを建てるということも「終活」の一つだし、「終活」って重く考えなくても、日々の生活のこと全てにつながることかな?って思います。


冠婚葬祭 ブログランキングへ


にほんブログ村>

—–

著者:赤川 なおみ

最後まで自分で決められる時代

こんにちは。
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする赤川 なおみです。

2月13日(水)は19時半から15分間、インターネットテレビネットアイランドにて「楽々終活生活」でお話をさせていただきました。

毎月1回のこのコーナー。
第2回目の今回は「終活とは?」

まずは「終活についてのイメージ」のお話。

司会者あーくんのイメージも「どうしても死の準備というイメージですね」とのこと。

お話の中でイメージは少し変わってくださったようです。

そして葬儀の生前予約のこと。
これは司会者あーくんもびっくりしていました。
が、最近では結構されている方が多いのです。

延命治療の有無から自分の大切な物をどうするか?
自分のお骨をどうしてほしいのか?
自分の今の生活の中で、自分に関係することについて。


みなさん「相続するものなんてないから」と良く言われます。

確かに不動産やお金を相続するほど所持していないという方も多くなっています。

それでも、大切にしていた結婚指輪。
初めてのお給料で買ったアクセサリー。
大切に集めてきた趣味の品。

全てご自身にとっては大切なもの。
それらをどうしたいのか?
気軽にエンディングノートに書いておくことができるのです。

エンディングノートは「書いたから絶対にしてほしい」というものでもありません。
「絶対」がつく場合は遺言書を利用。

エンディングノートは「意思表示」です。
残された人は何を基準に判断したらよいのかわからないもの。
だから判断基準として書き残す。

最期まで自分で決められる時代になっていますよ!

何を書けば良いのかお悩みなら、まずはエンディングノート普及協会にご連絡ください。
一緒に考えていきましょう!

毎月第2水曜日19時30分~45分
ネットアイランドにて

「楽々終活生活」放送中!


冠婚葬祭 ブログランキングへ


にほんブログ村>

—–

著者:赤川 なおみ

終活はいつから?

こんにちは。
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする赤川 なおみです。

「終活」と聞いたときのイメージ・・・

・高齢者がやるもの
・余命宣告を受けるような重い病気の人が考えること
・死のための準備

そんなイメージありませんか?

そして一番は

自分にはまだ関係ないこと

たぶん、このブログを読んでくださっている大多数の方も「大切なことだと思うけど、今の自分にはまだいいかな?」って思っていませんか?

しかし、まだ関係ないかもしれないけど
いつ関係あるようになるのでしょう?

子どもの頃は小学校の次は中学校というように、意識しないで生活していても節目がやってきて、次のことを考えるきっかけを与えてもらえます。

しかし、終活は「○歳になったら始めましょう」というものでもない。
待っていても、なかなかきっかけを与えてもらえない。

そうなんですよ!
終活って「気付いたとき」から始めればいいのです。
気になることがあれば、それから始めればいいのです。

・手続きの仕組みがはっきりわからない
・状況が変わる事柄なので、タイミングがわからない
・どこに相談したらよいかわからない
・見学したいが一人では行きにくい

とお悩みなら、まずは
エンディングノート普及協会にご連絡ください。
一緒に考えていきましょう!

毎月第2水曜日19時30分~45分
ネットアイランドにて

「楽々終活生活」放送中!


冠婚葬祭 ブログランキングへ


にほんブログ村>

—–