特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

年別アーカイブ 2015

著者:赤川 なおみ

保険市場®さま 第2回コラム掲載されました

こんにちは。エンディングノート専門家・エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

毎月1回、連続6回で保険市場®さまに、コラムを書かせていただいています。

第2回のテーマは「終活とエンディングノート」

・終活は何から始めれば良いの?
・どんな風に終活をすれば良いの?
・終活って何をするべき?

など、終活に関する基本的なことから、エンディングノートとの関係などをまとめました。

終活もエンディングノートも、どちらも決りはありませんよね。

しかし、決りがないからこそ「どうやって?」「何が正しいの?」と不安になることも多いのです。

答えは無いけれど、答えを求めたくなる。
でも、答えは自分の中にしかありません。

そして、どちらも「伝える」ということが、とても大切なのです。

伝える手段としての終活。

伝える手段としてのエンディングノート。

あなたは、何を誰に伝えたいですか?
伝えておかなければならないことは、何ですか?

その「伝える」内容、まずはエンディングノートに書き出してみましょう!

今すぐ書きたい!という人のためには、
協会オリジナル編集のこちら!
エンディングノートスターターセット

—–

著者:赤川 なおみ

タンスの肥やしじゃもったいない!着ない着物も、人目に触れさせよう!

こんにちは。
エンディングノートの書き方・終活講師の赤川なおみです。

先日、広島県福山市内で
「第1回 タンスの肥やしじゃもったいない!
 まずは人目に触れさせよう(着物編)」
を開催いたしました。

このイベント・・・
終活の講座をさせていただくと、多くの女性が悩んでいる
「着物をどうしよう?」を、少しでも解決できるようにと始めました。

エンディングノートの書き方をお伝えする際、
「着物は貴重品にはならない時代。どのようにするか、持ち主が考えておきたいですね」と言うのですが、みなさん「タンスの肥やしなのよねぇ」と言われます。

確かに、日常的に着物を着る方はほとんどいません。

「着物が沢山あるんですよね。しつけがついたままの物もあります」

「着ないのですか?」

「もう、着る事はありません!」

「じゃ、捨てますか?」

「いえ・・・捨てるのは・・・」

「じゃ、いつか着るかもしれませんしね」

「いえ、もう着ません!」

こんな会話が日常的。

着ないけど、捨てられない。
娘に譲りたいけど、娘も着ない。

結局「タンスの肥やし」なんですね。

私は、普段着きものが大好きで、「どうせ着ないし、捨てちゃうかもしれないなら、着てからでいいじゃん」と思っています。

なので、「汚れたら困る…」と言われても「汚さなくても、どうせ捨てちゃうんですよね?」と思うのです。

「捨てられない」と思うくらい、大切なものなんですよ。
だったら、一度でも人目に触れさせてあげてほしい。

そんな想いから、このイベントを開催しています。

当日は、長年着物問屋さんに勤務し、全国の着物に関連する職人さんたちと交流し、本物を見てこられた「おしゃれ工房 昴」代表の保阪さんに着物を見て頂きました。

保阪さんは、着物をご覧になっただけで「いつ頃、どこで、どんな風に織られた」ということが分かる方。

その日も、お持ちくださった方の着物をみなさんで囲み、色々なお話しをうかがいました。

持ち主さんは「良いものはないんですよ」と言われていましたが、保阪さん曰く「こんな立派な長襦袢なんて、今はないですよ」と言われるくらいで、他の着物も良いものばかり。

その日は、お持ちになった方は「もう絶対着ないので、もしも着る方がいらっしゃれば…」ということで、着付けを習い始めたうちの娘が譲っていただく事に。

そして「この着物は、一旦お預かりして大切に着させていただきます。もしも、お孫さんが着られることがあれば、いつでもご連絡くださいね」とお約束。

着物は、着てこそ活きる物。

タンスの肥やしじゃもったいないと思いませんか??

次回は6月22日(月)、広島県尾道市にて開催です!

==========================
日 時:6月22日(月) 10時~14時
    ※12時からはランチをしながら質問タイムです
場 所:着付け教室檸檬家 尾道教室 
    尾道市十四日元町3-14
参加費:500円
持ち物:タンスの肥やしの着物や帯、小物類又は気になっている着物
    ※着物に関係するものなら、どんなものでもお持ちください
主 催:日本終活サポート協会、エンディングノート普及協会
ご協力;着付教室 檸檬家、おしゃれ工房 昴
問合せ;赤川 080-4265-4279

—–

著者:赤川 なおみ

誰も住まない家はどうする?空きや対策措置法スタート

こんにちは。


エンディングノートの書き方講師、エンディングノートナビゲーター®、終活講師の赤川 なおみです。

昭和の時代は「夢のマイホーム」ということで、こぞってマイホームを購入していました。

いえ、今でも先ほどの増税前には、車と住宅が飛ぶように売れたそうで…

昭和の良き時代、団塊の世代の人たちは、土地とマイホームを持っていればプラスの資産として考えられ、老後も安心だとばかりに、何十年ものローンを組んでマイホームを手に入れました。

さて、その団塊の世代の人たちが定年を迎え、老後住むところの心配もなく悠々自適に生活…

ゆくゆくは息子家族が帰ってきて住むだろう…

と思っていたら、息子は就職先の都会にマイホームを購入し、娘は嫁いでいった。

さて、自分たち亡き後この家はどうするか??

「誰も住まないなら、売ってお金にして子どもたちに相続すれば良い」

ということで、エンディングノートに「住まないなら売ってくれ」と書く。

では質問です。

あなたのマイホームは立地の良い、生活しやすい、誰もが住みたくなるような場所にありますか?

{02363841-144A-4C11-8731-94AB1094A647:01}

もしかして、買い物も不便、公共の交通機関はなく、車がないと生活できない。

そんなところではありませんか?

そうなると、売ろうにも売れない…ということになります。

売れないけど、住む人もいない。

空き家になったとしても、そこに家が建っている以上、税金はかかる。

さて、この税金は誰が払い続けましょうか?

2015年5月には「空き家対策措置法」もスタートし、空き家もただ事ではなくなりました。

知らん顔で住まない!税金も6倍??
早く対策しなくては~~!


このように、自分たち以外に住む人がいなくなることが想定される家は、早めにどうするか?を考えましょう。

「何とかなるわ」とそのままにして良いものか?

そうは言っても、どうすりゃいいんだ!!

まずはエンディングノートに書き出し、現状を把握していきましょう!

え?どうやって書くの?という時は、こちらもご活用くださいね。


—–

著者:赤川 なおみ

2人に1人が「エンディングノート」を書きたい!終活最新情報から

こんにちは。
エンディングノート専門家、エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

終活やエンディングノートが注目されるようになり、毎日どこかで「終活」の言葉を聞く、見るような気がします。

そんな中「リサーチバンク」のアンケートから「2人に1人がエンディングノートを書きたい派」であると、取り上げられました。

2人に1人が「エンディングノート」書きたい派!終活の最新事情
考えたくはないけれど、どうしても避けられない親の死。時期に違いはあれど、どんな人にも平等に訪れます。……….≪続きを読む≫

[アメーバニュース]

ここでも「今書いている人」は7%と少ないのですが、いつかは書きたい、必要性を感じるなど、半数の人はエンディングノートに関心あり。

その中でも、女性は50%以上が関心を持っているというのは、よくわかります。
講座に参加される方も、やはり女性が8割。

井戸端会議ならぬ、カフェやランチで女性が集まったら「終活」の話し。

買い物途中の立ち話でも「うちの姑が・・」の話し。

メールやLINEでも「施設探してるんだよね~」の話し。

少子高齢化の世の中では、そりゃこうなりますよね。みなさんの関心ごとであり、悩みなのですから。

その中でも、看取りを経験した人は「エンディングノートは有効だ」「書いておこう」と思う方が多いのです。

実際に葬儀やその後の手続きなどで手間取った、探し物が大変だったなど、自分で経験した、大変だったからこそ「自分のことでは手間をかけさせまい」と思うのですね。

しかし、エンディングノートを書いている人は7%。

でも「いつか書きたい」と言っていては、結局書かずじまいとなり、大切な家族はやっぱり困ってしまう・・・

そうならないために、まずはあなたに必要なエンディングノートを書きましょう!

あなたに必要な、あなたらしいエンディングノートの書き方を知りたい方は…
自分らしいエンディングノートを書くための7つの秘訣

—–

著者:赤川 なおみ

「あれもできない」「これもできてない」VS「あれができた」「これもできた」

こんにちは。
エンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーター®の赤川 なおみです。

あなたは物事を考えるとき
「あれもできない」「これもできてない」
と考える方ですか?

それとも
「あれができた」「これもできた」
と考える方ですか?

私は前者で「あれもできない」「これもできていない」と先にリスクを考えてしまうタイプ。

真剣であればあるほど、なんとか成功したい!と思えば思うほど、リスクを先に考えてしまうのです。

慎重と言えばそうかもしれない。
けど、石橋をたたいて渡るタイプではなく、とことん「う~~~~~~ん」となって、その後は「えぇい!渡ってしまえ!」という感じ。

だったら、もっと早く渡ればよかったのに・・・という感じです。

しかし「できない」「できていない」と考えるのは、自分に変なプライドや、自信があるからですよね。「できない」というのは「できるはずなのに」ということの裏返し。

謙虚なようで、謙虚でも素直でもない。

できなければできるようになれば良いし、できていなければ今からやれば良い。

これからの可能性、挑戦することのできる自分に感謝をする。この感謝は「生きている」ことへの感謝でもありますよね。

みなさんも、エンディングノートを「書けない」「書けていない」ではなく「書ける」「今から書こう!」と気持ちを変えて、ページをめくってみませんか?

自分らしいエンディングノートを書きたい方は

—–

著者:赤川 なおみ

福山で終活セミナー「これで安心!終活を始めよう」《第1回》のご感想

こんにちは。
エンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターの赤川なおみです。

福山では、2月の「とっても簡単!エンディングノートを始めよう」に続き「これで安心!終活を始めよう」をスタートしております。

第1回は、チェックシートを使って「自分に必要な終活を知る」ことから。

参加者の皆さんの感想です。


2回目ですが、聞いたあと何とかしなくてはという焦りと、
今なら出来るという自信がハーフハーフです。
(40代女性 Mさま)


とてもお腹いっぱいになってしまいましたが…
聴きやすくてメモを沢山とれました。夜の部だったせいか、
人数も少人数だったので、余計に先生と近くて聞きやすかった。
(30代女性 Dさま)


終活のためのチェックシートがとてもわかりやすく、人によって
必要な終活がちがうことも、よくわかりました。
ありがとうございました。(40代女性 Aさま)

本日はありがとうございました。内容的にも予想していたような
内容でした。先生もざっくばらんに話され、親しみを感じました。
(60代女性 Oさん)


今後しなければならない事なので、勉強になりました。
(50代女性 Fさん)


今後終活の準備が必要だと感じた。
(70代男性 Yさん)


色々活用できそうです。
(60代女性 Yさん)

次回の第2回は5月21日(木)です。
まだ少しお席がありますので、気になる方はご一緒に!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

・日 時:5月14日(木) ①まずは自分に必要な終活を書き出しましょう
    5月21日(木) ②大切な物の整理の方法(アルバム、着物、コレクション他) 
    5月28日(木) ③元気な時に決めること(葬儀・お墓・相続他)
  ※昼の部 13:30~15:00    夜の部 19:00~20:30
・会 場:福山市北部市民センター
・参加費;1回500円(資料代として)
・講 師:エンディングノート普及協会代表
    エンディングノートナビゲーター 赤川 なお

・主 催:エンディングノート普及協会、日本終活サポート協会
・お申込み:お申込みフォーム

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


—–

著者:赤川 なおみ

福山で終活セミナー「これで安心!終活を始めよう」《第1回》終了しました

こんにちは。エンディングノートナビゲーター、エンディングノートの書き方・終活講師の赤川なおみです。

福山で「これで安心!終活を始めよう!」と題した終活セミナーを開催しました。

このセミナーは連続3回で、毎回内容を変えて開催します。

第1回目は「まずは、自分に必要な終活を知ろう」がテーマ。

・終活とは?
・自分に終活は必要なのか?
・自分にとってどんなことが必要になるのか?

などなど。まずは自分にとってどうなのか?を考えていただきました。

協会で準備しているチェックシートに記入。

その項目がなぜ終活と関係があるのか?
自分にとって必要なことか?

チェックをしていくと、自分に終活が必要なのか、どんな終活が必要なのかがわかってきます。

第1回では、ご自身に必要なことや始める順番などを確認していただき終了しました。

次回は「大切なもの」についてです。

あなたの大切なもの。

一生懸命集めたコレクション。
あちらこちらを駆け回って集めた記念品。
オリジナルで作り出したものたち・・・

あなたにとっては、何にも代え難い宝物。

でも、他の人にとっては・・

そんな大切なものをどうしておくか?

残す側、残される側、両面から考えていきましょう。

そして、ちょっとした片付けポイントもお伝えします。

2回目からのご参加、2回目、3回目だけのご参加も受け付けていますので、一緒に終活を始めましょう!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

・日 時:5月14日(木) ①まずは自分に必要な終活を書き出しましょう
    5月21日(木) ②大切な物の整理の方法(アルバム、着物、コレクション他) 
    5月28日(木) ③元気な時に決めること(葬儀・お墓・相続他)
  ※昼の部 13:30~15:00    夜の部 19:00~20:30
・会 場:福山市北部市民センター
・参加費;1回500円(資料代として)
・講 師:エンディングノート普及協会代表
    エンディングノートナビゲーター 赤川 なお

・主 催:エンディングノート普及協会、日本終活サポート協会
・お申込み:お申込みフォーム

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

—–

著者:赤川 なおみ

福山で終活セミナー「これで安心!終活を始めよう」《全3回》

こんにちは。
終活講師、エンディングノートナビゲーターの赤川なおみです。

直前になってしまいました><

今日から3回、広島県福山市で終活セミナーを開催します。

福山での開催は2月に「とっても簡単!エンディングノートの始め方」を開催して以来です。

終活については「何をしたら良いのか?」とか「自分には何が必要か?」「いつから?」など気になることが多いようです。

そして、気にはなっても「じゃいつから?」となると、実際には何もしないまま時が流れる…

あら?エンディングノートとよく似ていますよね。

今回のセミナーでは、ご自身の終活には何が必要なのか?を見つけていただきます。

終活とは?から、ご自身に必要な終活を書き出すところなど、ワークを盛り込みながら行います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

・日 時:5月14日(木) ①まずは自分に必要な終活を書き出しましょう
    5月21日(木) ②大切な物の整理の方法(アルバム、着物、コレクション他) 
    5月28日(木) ③元気な時に決めること(葬儀・お墓・相続他)
  ※昼の部 13:30~15:00    夜の部 19:00~20:30
・会 場:福山市北部市民センター
・参加費;1回500円(資料代として)
・講 師:エンディングノート普及協会代表
    エンディングノートナビゲーター 赤川 なお

・主 催:エンディングノート普及協会、日本終活サポート協会
・お申込み:お申込みフォーム

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

その他のお問合せは
→エンディングノート普及協会

—–

著者:赤川 なおみ

墓友に続くは”孫友” ターゲット狙いのパック旅行まで!

こんにちは。

「超簡単!エンディングノートの書き方」をお伝えしている、エンディングノートナビゲーター・終活講師の赤川なおみです。

世の中ゴールデンウィークということですが、今回の私は父が入院したので珍しく(笑)長期の帰省。

そして帰省を利用して、普段お会いできない方と情報交換やら打ち合わせやら…ということで、通常業務という感じです。

そんな連休終盤の今朝、テレビのワイドショーから「孫友」なるワードが飛び込んできました。

ん??墓友じゃなかった??
孫友ってなんだ???

慌ててテレビに目を向けると、そこには孫と趣味を共有して楽しむシニアの姿が!!!

なんと、孫とコミュニケーションを取りたいシニアは90%を超えるとか。

数年前から「孫の大蔵省」として、大切な存在であることは一般的でしたが、最近では「孫育てにも積極的」という方が多いようで、そこから「孫友」にも発展したようです。

確かに「孫とLINEがしたいから」という理由で、携帯からスマホに変えるシニアは多いようですよね。

孫友で紹介されていた例では、食事や買い物だけでなく、国内外の旅行やサッカーやバレエのレッスンなど、孫と一緒に習い事をする方も。

インタビューの中では「単に孫というよりも”同志”です」と答えるおばあちゃま。レオタード姿のおばあちゃまは、颯爽としておられました。

この「孫友」に早速目をつけたのが「孫友パック」なるパック旅行。

自然豊かな休暇村でのんびりしながら、レンタサイクルやテニス、クラフト体験など、様々な体験ができるというもの。

孫は優しい祖父母と楽しめる、祖父母は孫に喜ばれて嬉しい、そして親は子どもから開放されてリフレッシュ・・・

と三方よい事ずくし!との番組コメントに、多少の??を抱きながらも、毎日を元気で楽しむことは素敵だな~と思った朝でした。

自分らしい毎日を送るためのヒントが満載!
→無料メルマガはこちらから

—–

著者:赤川 なおみ

生前整理 片付かないのか?片付けたくないのか?

こんにちは。エンディングノートナビゲーター・終活講師の赤川なおみです。

みなさんの口癖「片付けなくちゃ」ではありませんか?

もちろん、昔からお片づけ大好き!物はどんどん捨てる!という方には、無縁のお悩みだと思います。

しかしその一方で「捨てようと思うのだけど…」と、捨てられない、片付けられない悩みを持つ方も多くいらっしゃいます。

そして「片付けなくちゃ」が口癖の方の多くは「じゃ片付けましょう」と言うと「うん、やるから大丈夫」又は「それは◎◎だから使うのよ」と、片付けが始まらないのです。

「片付けなくちゃ」と気になるのは、物が多いと思っているようですが、実際には「今すぐどうこう生活に支障はない」というケースが多い。

じゃどこから?となると「今じゃなくていいよ」となる。

結局のところ「片付けたいのに片付かない」のか「本当は片付けたくないのに言っているだけ」なのか。

私自身、片付けはとても苦手です。

私も「捨てられない人」です。

何かに使うのでは?
また必要な時が来るのでは?
くれるのならもらっておこう

こうやって、家には物がどんどん溜まるわけですよね。

なので、片付かない人の気持もよくわかるし「片付けなさい」とか「生前整理は必要ですよ」とは言いません。

講座の中でも「片付けなくても良いので、大切なものは書いておいて、あとは片付けにかかる費用を残してあげてくださいね」と言います。

だから、世間の「生前整理をしなさい」という情報に「片付けなくちゃ」と呪文のように唱えたり、強迫観念にかられる必要はないと思うのです。

片付かないことで、家の中で転倒の危険があるとか、賞味期限切れの物を食べて体調を崩すとか…

生命の危機がない限り「片付け」に捕われることなく、楽しい毎日を過ごして欲しいなぁ・・

もちろん、片付けてスッキリ楽しく!と思う方は、ライフオーガナイザーによる講座も開催いたしますので、お問合せくださいね。

ライフオーガナイザーによる「片付けられない悩みを解決講座」の情報をご希望の方は、下記よりご予約ください。

次回の講座が決まりましたら、ご案内させていただきます。

「片付けられない悩みを解決講座」ご案内
→講座の案内を希望する

—–