特定非営利活動法人
エンディングノートを書いたり、終活を進める中で必ず出てくる「葬儀どうしますか?」という質問。
この時、葬儀費用はインターネットで葬儀会社のサイトや実際にパンフレットなどを取り寄せて調べると思うのですが、費用ってそれだけでしょうか?
と言う本を読んで色々と気になって調べたり考えたりしてみました。
見出しにあるように、葬儀費用については皆さん葬儀代金を調べると思うのですが、実際にはその周辺のお金っていうのもかかりますよね。
例えば、寺院へのお布施、食事やお車代や香典返しなどなどがあります。
もちろん「寺院は呼びません」という方も増えていますし、「火葬式のみだから香典返しもありません」という方もいらっしゃるでしょう。
ただ、食事などについては、たとえ家族だけであったとしても、故人を忍びながら会食のようになると普段よりもお金がかかりますし、待ち時間のお茶代や食事代、自宅から離れていれば交通費など、直接的ではないけれども葬儀に関連しての出費は案外大きいものです。
もしも親族は呼ばなくてはならないという場合など、交通費は親族持ちでも宿泊費は葬家が支払うなどということもあります。
こうして考えると、葬儀代金+諸々かかる費用=葬儀代金の2倍、などということも珍しくありませんし「こんなはずではなかった!」となり、費用を誰が払うのか?と揉める原因にもなりかねません。
そこで亡くなった後かかる費用について、少しずつ考えてみましょう。
病院や施設で亡くなった場合、特に病院の場合は「どちらに運ばれますか?」とすぐに聞かれます。
この時「あ、まだ何も決めてないのです」ということになると、想定外の高額な葬儀会社を紹介されて困ったなどという話もありますので、もしも亡くなったらどこに安置するのか?ということだけでも、決めておきましょう。
遺体安置にかかる費用、見落としていませんか?
※クリックしていただくと、約9分の音声が流れます
音声の中でもお話しさせていただきましたが、お亡くなりになってから火葬まで、日数がかかってしまう場合は安置する場所をどうするのか?という問題があります。
葬儀会館などを借りた場合は、何日かは会館使用料も料金に含まれるのですが、それをすぎると費用がかかります。
自宅なら部屋代は必要ないのですが、ドライアイスの費用が1日8,000~10,000円と言われているので、それかける日数分。そして夏などはドライアイスが予定以上に必要かもしれず、1週間自宅で安置すると、やはり7万くらいかかったりしますね。
ご自宅じゃない場合、遺体ホテルも安置場所になるのですが、こちらは地域によってはある場所とない場所があります。
今回、検索で大阪の遺体ホテルがヒットしましたので、そちらにお客様として電話で尋ねてみました。
この音声は電話で問い合わせた時の録音です。会社名などはカットしています。
やはり追加料金があるようですね。
今回問い合わせてわかったことは、葬儀も含めて安置する場所を探しているのか、安置だけで葬儀は別のところでお願いするのかでも違うようです。
できる準備は早めに
葬儀の準備なんて・・・と言いながらも、最近では葬儀会館も「事前相談受付中」の看板を掲げています。
とは言えなかなか踏み込む勇気がない、と言う方は、お気軽に当協会までご連絡ください。
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ご質問や講師のご依頼などもお気軽にお問い合わせください。
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大掃除の季節となりましたが皆様大掃除をはかどっていますか?
あっちもこっちも気になって大掃除がなかなか終わりませんよね。
でも今年は少しやめる勇気を持ちませんか?
50歳を過ぎたら換気扇の掃除はぜひ止めてほしいと思っています。
というのもいつまでも元気で楽しくやりたいことをやって生活するためには転倒しないことが1番だからなのです。
換気扇掃除などはこれまでもずっとやってきたし、まだまだできる!と思っているかもしれません。
できるかもしれないけれど、やはり踏ん張る力は衰えているし、もしも落ちそうになったときにつかまって体を支える力も落ちていますよね。
転倒→骨折→寝たきり
え?そんなに大袈裟な!と思うかもしれませんが、高齢になればなるほど「転倒して骨折すること」は命取りになりかねないのです。
そして転倒し認知症等は進みやすくなるとも言われています。
昨年、母が転んで骨折をしてしまい、車椅子に1ヶ月乗った時にも、一気に生活環境が変化したことで
自分がギブスをはめているのか?
車椅子に乗っている状態を理解するのに時間がかかり、なぜなぜ歩いてはいけないの?なぜ車椅子なの?いうことを毎朝悩んでいたことを思い出します。
まだまだ日常生活を送ることのできる程度の認知症でも、その時期は一気に進行したような気がしました。
広島弁でゆるゆる終活に関する情報を発信しております。
ですから、高いところから転倒するリスクは1つでも避けたいもの。
転倒は、日常生活が一気に変化してしまって車椅子生活になったり入院生活になったり、一時的にも自由を奪われてしまうだけでなく、思わぬ出費にもつながります。
「50歳で換気扇掃除を止めてください」と言うのは、50歳前後で骨折をした場合その後年を大事に歩きにくくなったり立ち上がれなくなったり、行動に自由の幅がなくなりがちだから。
転倒リスクを1つでもなくして、いつまでも元気で暮らせるように生活のスタイルを変えてみませんか?
1つやめたら、1つできることが増えるもの。
いつまでも元気に楽しく暮らすために、やめる勇気、捨てる勇気を持ちませんか?
公式ラインアカウントでは、毎日終活のちょっとしたコツなどを配信しております。
ご質問もお気軽にどうぞ!
40代、50代って、なんとなくモヤモヤと考えている時期かもしれません。
今回は40代の一人の女性から「ノートを買っているけどやはり書けない!あれこれ説明を聞くより、必要なことをサクッと書きたい!」とのご相談から開催することになりました。
エンディングノートはなぜ書けない?
確かに、エンディングノートや終活の意味を考えることも大切。
じっくり向き合って書くことも大切。
でも、日々忙しくしている女性にとって
落ち着いて向き合う
というのは、至難の技なのです。
エンディングノートが書けない大きな理由としてあがるのは、
時間がない
ということ。
特に40代〜60代の女性にとっては、仕事、家事、子育て、介護・・・自分のことだってまだまだやりたい。
毎日朝から晩まで、座る時間もないほど目まぐるしく動いている女性には、
座って自分とノートに向き合う時間
というのは、なかなか作ることはできません。
それで皆さん「気にはなっている」から、終活講座やエンディングノートの書き方講座はいつも満席。
聞いた時には「やる!今日からやってみる!」と意気込んで帰ってはみたものの、家に変えれば「ご飯まだ〜」「アイロンかけてよ〜」「明日はお弁当いるからね〜」と、自分以外の用事に追われます。
そうこうしていると「今日から書こう!」と思っていた気持ちはトーンダウンし「時間ができたら書こう」になって、いつまでたっても書けないのですよね。
そんな女性のお悩みを解決するには
強制的に時間を作って、同じ気持ちの女性同士でサクッと書く
というのが一番!
その時間だけは、エンディングノートに集中し、書く内容を考えて向き合うことができるから、集中して書くことができますね。
今回集まってくださった皆さんも、いつも気にはなっているけど始めることができない、どこから、何から始めれば良いのかわからないと思っていた女性たち。
それぞれ年齢も、家族構成も、生活も違いますが、始めてしまえば「そうそう、そこね〜」とか「え〜〜〜そんなころ考えてもみなかった〜」と、他の参加者さんに関する悩みでも、聞けば自分にも当てはまる!やらなくちゃ!と、良い連鎖が生まれます。
特に忙しい40代の女性たち。だからこそあまり時間をかけすぎず、考えすぎず
今のことを書いていく
ことに徹していただきます。
もう少し考えてから、とか調べてからと言っていてはまた止まってしまいますからね。
「家に帰って調べたら違った」とか「そういえばこっちだった」とか、気づいたら書き換えれば良いのです。
そのために、終活箱®︎に同梱のボールペンは消せるタイプ。
間違ったり変更になることを気にせず、あずは今わかること、今考えていることを書いてみましょう。
始めよう!書いてみよう!と思った気持ちを大切に、トーンダウンする前にじゃんじゃん書く!
これ、とっても大切です。
終活やエンディングノートは、まとめてやったから終わりというものではありません。
一度やって「終わった」と思っても、生活していれば変わることもある。
また、きになるけど落ち着いてまとめられないとか、これ書いておかなくちゃいけないけど今書く時間はない・・・ということもありますね。
そんな忙しい女性にこそ、終活箱®︎がオススメです。
ちょっと大きめの終活箱®︎には、ノートはもちろん、気になったことをメモ書きしていれておく、気になる書類をいれておいて再度各員するなど
とりあえずこの中へ
が可能な「とりあえず終活」の箱です。
参加者さんも「あ、この証券ファイルも全部入れておいたらいいよね」と箱の中へ。
そうです。入れてさえ置けば、ちょっとした時間に「あ、あれどうだったっけ?」と開けて見ることもできるし、どこにおいたかわからない!ということもなくなります。
あれこれ入れたり出したり、何度も開け閉めするうちに、きっと「私の大切な箱」になるはずです。
そして、あなたの大切な箱は
開ける人にとってもワクワクする箱
なんですよね。
とりあえずだけどワクワクする箱。それが終活箱®︎です。
とはいえ、気になったから始めます!と、すぐに始められるものではないですよね。
なんとなく気になるけど、誰に聞いたら良いかしら?と思っている皆さんに、大阪でお茶会を開催していただきます。
今回は絵本de手相心理カウンセラーのの國本ひろみさんが声をかけてくださっています。
まずはお茶しながら「どんなもの?」「私には必要?」「何をするの?」という気になる部分についてお話ししたいと思います。
セミナーではありませんので、気軽に質問したり雑談したり、ちょっと終活やエンディングノートをのぞいて見る時間にしてくださいね。
日 時:3月3日(土)15時~(1時間半ぐらい、あとはご自由に^^)
場 所:梅田の素敵なカフェ(お申込み頂いた方にお伝えします)
参加費:3000円 (お茶代込み)
詳細はこちらのブログから!
お申込みはこちらのフォームからお申込みくださいね。
朝から雪が降る建国記念日となりましたが、福山市のふれあい・いきいきサロンとして新市町で毎月活動されているサロンでお話しさせていただきました。
ふれあい・いきいきサロンは、同じ地域の人同士で「担い手」と「利用者」が、協働で企画・実施している活動で、主には高齢の方や体の不自由な方など、自宅に閉じこもりがちな人が少しでも外出する機会を持つことができうよう、楽しい催しをおこなっておられます。
また、三世代交流などを行なっている地域もあるようで、現在は約400ヶ所に広がっているそうです。
今回お話しさせていただいたのは。実は隣町というか同じ町内のお隣学区にあるサロンさん。
約20人の方が寒い中を集まっておられるのは、担い手さんのご尽力のたまものだなぁと思います。
今回は、葬儀の際にいまだ「隣組」のお手伝いが存在する地域において、葬儀をどのようにして決めていくのか?についてを中心に、救急医療情報キットの見直し、延命治療についてなどをお話しさせていただきました。
隣組が存在したり、、他人であってもご近所の葬儀には参列する習慣が残ってる地域において「家族葬」は何かと問題が多くなります。
家族や親族が少なかったとしても、ご近所さんは参列しますからそこそこの人数になります。
また、参列するご近所さんも「ちょっと面倒」という気持ちが全くないとは言わないけれど、やはり「お世話になったし最後のお別れをしよう」と思っています。
そして隣組がある私たちの地域では「お手伝いして当然」「参列して当然」と思っているし、お互い様という気持ちも強いので
家族葬ですからお手伝いも結構です
と言われてしまうと、あ〜よかったという気持ちよりも「え?そうなの?」という気持ちの方が強かったりします。
なんだかお付き合いをシャットアウトされた気分?でしょうか。
こうしたことを考えても、葬儀を家族葬にするのか、一般的な葬儀にするのか?は地域によって考え方が異なります。
そして
家族葬は簡単で安い(だけじゃない)
という謳い文句で決めないで〜!ということ。
今後は、これまで以上に葬儀に関する正しい理解やご近所づきあい、親戚づきあいなどを考えていく必要がありますね。
冷蔵庫に保管するタイプの救急医療情報キット。あちらこちらで普及しているようですが、キットの中の情報は新しいですか?
一度書いて冷蔵庫に入れたら、数年そのまま・・・という声をよく聞きます。
こちらのサロンが開催される地域でも、数年前に配布されたようなので、皆さんにキットをお持ちいただきました。
さて、中身は正しく記入できているでしょうか?
様々なチェックポイントとともに、緊急連絡先に書いた人は、どのくらいの時間で駆けつけてくれますか?という質問もさせていただきました。
緊急連絡先・・・
確かに電話はすぐに繋がった。
でも「すぐいらしてください!』の救急隊員の言葉に
えっと・・・そこまで半日以上かかります・・・
半日ならまだしも「海外赴任中です」とか、大雨や大雪で交通機関が止まっていてすぐにいけません!などということも、現実としてあるでしょう。
そんな時、かけつけるまでどうするのか?ということも考えて家族で話し合いたいものです。
家族が遠ければご近所さんにまずはお願いするのも、一つの方法です。
誰もいないことに気づいたら、社会福祉協議会や地域包括センターなどにすぐに相談してみるなど。
救急医療情報キットの情報更新をするだけでも「今すぐできる終活」が見つかりますよ。
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会は、このようなサロン活動の場にも講師派遣をいたしております。
その地域で必要なこと、地域の習慣や生活に根ざした終活の方法などをお話しさせていただきます。
気軽にご相談、お問い合わせください。
緊急開催です!
あなたのアカウントが危ない!アカウント確認&整理講座
このような経験はありませんか?
スマホやパソコンでメールやLINEで連絡したり、SNSを楽しんだり、お買い物したり。
スマホが普及し、インターネットを手軽に利用することができるようになって、とっても便利になりました。
しかし、これらを使うには必ず
登録メールアドレスやID、パスワードが必要です
しかし、よくわからずに登録してしまったという方や、登録したメールアドレスやパスワードを書き留めていないなど、上手に管理できていない方が多いようです。
特にスマホを始めて契約した際に、アンドロイド系の方なら「gmail」の設定を行なっているはずですが、
またiPhoneの方なら、
など、契約時の情報を再度確認していないという方、案外多いようです。
スマホ、LINE、Instagram、メールアカウント、Facebook、Twitter、ブログ、どれか一つでも持っていたら今すぐ確認!
この「アカウント管理」に関する情報は非常に大切なものです。
アカウント管理は個人情報を守ること。
そして様々なアカウントの乗っ取りから自分自身を守ること。
一つでも思い当たる方は、ぜひご参加ください。もしわからなくなっていても、今なら取り戻せる情報があります!
そして「管理できている!」と思われる方も、ぜひ一緒に再度確認しませんか?
講座では、それぞれのアカウントの確認と、確認したアカウント情報の記録まで行います。
今回は、広島パン教室toss®︎の高瀬先生の美味しいパンとパン教室toss®︎オリジナルブレンドコーヒーつき!
緊急開催の理由・・
それは、私自身が終活・エンディングノート専門家としてデジタル終活を進める中で「アカウント情報がわからない」という人があまりにも多いと感じたこと。
という思いがあるのですが、今回の緊急開催は終活より前に「日々生活している今の安全を確保して欲しい」という思いがあるのです。
スマホの機種変などをお考えの方は、ぜひその前にご参加くださいね!
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『緊急開催!あなたのアカウントが危ない!」
アカウント確認&整理講座
※お申込みは下記フォームから
日 時:2018年2月24日(日)
1回目:11時~12時、2回目:13時~14時、
3回目:15時~16時、4回目:17時~18時
会 場:キッチンスタジオままごと3階
広島市中区東白島20-5 象の子ビル3F
定 員:各回10名限定 ※先着順
参加費:1,500円(パン、コーヒー付)
講 師:赤川 直美(パン教室toss®︎講師養成講座 SNS担当)
主 催:特定非営利活動法人エンディングノート普及協会
共 催:広島パン教室toss®︎
お問合せ:赤川なおみ
※セミナー開催2日前からのキャンセルは、キャンセル料として参加費の70%をいただきますので、ご了承ください。
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お申込みは下記フォームに必要事項を入力後、送信してください
タイトルにあるような「エンディングノートってわがままノートなんですよね?」という質問をセミナーや講演会でされることがあります。
「なぜそう思われるのですか?」
という質問をすると、
と、今挙げた3つ以外にも、様々な答えが返ってきたことがあります。
代表例としてあげた3つ以外にも当てはまるのですが、3つの中でも共通していることがあります。
それは、
自分の意思を自由に書いている
ということです。それは言い換えてしまえば、
最後まで自分らしく生きるためにはこうしたい
ということを書いているのだと思います。
たしかに、この状態だと「エンディングノートがわがままノート」と言われてしまっても、仕方ないのかもしれません。
そこで協会のセミナーや講演会ではその「自由に書いたエンディングノート」を土台として、
家族の方とお話をする機会を作ってください
とお話させていただています。
その話し合いの中で、エンディングノートに書いたことを実現可能かどうか?もし可能でないのであれば違う方法もあるのではないか?等の案が家族からもでてきます。
残される家族の意見も聞きながら「自分らしく生きるためのプラン」をエンディングノートをきっかけとして作ることができれば、残された家族もエンディングノートを見たとしても決して”わがままノート”とは思わないのではないでしょうか。
もしかするとそのエンディングノートを見ながら、あの時話し合った光景を家族の方は思い出して話題にするかもしれません。
エンディングノートをわがままノートのままで終わらせてしまっている方は多いかもしれませんが、その書いたノートを取り出して家族さんと話してみてください。
わがままノートから「素敵な家族との思い出のノート」に変わりますよ。
エンディングノートを書いてみたいけど、何から書けば良いの?
というご質問など、お気軽にお問い合わせください。
結婚式には、おばあちゃんにも参列してほしい!
でも、遠くまで行けないおばあちゃん・・・
そんな声を受け「それならおばあちゃんに見てもらえるところで前撮りだけでもしてはどう?」ということで、おばあちゃんの通うデイサービスをお借りして、前撮り着付けを行いました。
急遽お願いしたにもかかわらず「そんな晴れやかなこと、みなさんきっと喜びます!」と、快く受け入れてくださったデイサービスのみなさん。
「え?デイサービスで着付けですか?」と驚きながらも、臨機応変に対応してくださった着付けのアトリエ綿cottonの綿地先生。
みなさんの柔軟な対応で、この企画は実現しました。
デイサービスでは、朝からみなさんの結婚式のお話しで盛り上がったそうで、着付け中もニコニコと見守ってくださいました。
着付けが終わると、みなさん拍手してくださって「いいもの見せてもらってありがとう」と喜んでいただけました。
やはり一番喜んだのは、おばあちゃん。
諦めていた結婚式ですが、目の前で白無垢姿になっていく孫を見ながら元気になっておられるようでした。
新郎新婦も「最初は恥ずかしかったけど、みなさんが喜んでくださっていたので、デイサービスで着付けも良い体験だったと思います」と、充実の表情でした。
やりたいことを諦めないでください。
こんなこと無理だよ・・・なんて、思わないでください。
一度きりの人生です。みなさんのやりたい!を形にするサポート、全力で応援させていただきます。
5月20日に愛媛県松山市で開催していただきました「ライフイベント茶話会」の様子を掲載した記事を、福祉・保険・医療の総合サイトWAM NET(ワムネット)さんに掲載していただいております。
ライフイベント茶話会は、茶話会前に開催された「一期一会のワークショップ」(講師:前田めぐるさん)に参加してくださった皆さまを対象に、Fushime塾主宰の一色麻生さんに企画・開催していただいたもの。
「就活」の専門家一色さんと「終活」の専門家赤川のコラボ、そして様々な働き方の提案・実践をされ「前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?」他2冊の本を出版されている前田さんとのコラボとなれば「生きている中で様々なライフイベントをどう考え、どのように行動するか?じゃない?」ということで「ライフイベント茶話会」となりました。
茶話会当日も、介護ってどうなの?終活っていつから?ということに終始するのではなく「生きていれば様々な節目(Fushime)があり、ライフイベントがあるけれど、少しの工夫と準備で、どんな時にも自分らしく諦めることなく生きられるよね」というお話しをさせていただきました。
NPO法人エンディングノート普及協会が常にお伝えしていることも、
など、生きていく上では避けて通れない突発事項にも、周りの環境に振り回されることなく、自分らしく生きるために「今できること」が何か?ということです。
そして、そのためには「エンディングノートを書いてみては?」とご提案しているわけです。
もちろん、準備なく急な環境の変化に直面する場合もありますね。
そんな時の支援もさせていただいております。
今回掲載していただいた記事を読んでいただいて「どうしたら良いのかな?」と不安になった方は、お気軽にご相談ください。
また、ライフイベント茶話会をベースに前田めぐるさんがプロデュースしてくださっている
『介護やみとりで考える生き方と逝き方』トークライブ』
の開催をご希望の方も、下記よりお問い合わせください。