特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

月別アーカイブ 8月 2013

著者:赤川 なおみ

恒例のお墓掃除

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

毎年お盆前には、愛媛にある実家のお墓の掃除に行きます。

両親が通えなくなって何年だろう・・・

むか~~しながらの墓所で、足元が悪く斜面を登るので、数年前からは両親に代わって私と夫で掃除に行くことにしたのです。

今生活している広島県からは車で2時間。本気でお掃除できるのは年に1回という、申し訳ない状態です。

暑くなる前に終わらせようと毎年朝5時には自宅を出発。

朝7時過ぎについて、そこから1時間半。

汗を流しながら草取り!

今年は雨が降って、その後暑いからか草の成長がすごい><

今年は長男も手伝ってくれて、3人だったのでなんとか1時間半で終了。

途中、夫が蜂に刺されるハプニングもありましたが、なんとか綺麗になりました。

今年の墓掃除では、先祖について考えながらだったこともあり、改めて墓石に刻まれた名前をじっくり見てみました。

はるか昔のように思っていた墓石に刻まれた文字。しかしそこには「明治」とか「大正」とか書いてあって、中には「大正十二年」というのもある。

え?大正十二年って、まだ生きてる人沢山いるじゃん!

そう思うと、勝手に昔の話のように思っていたけど、もしかしたら会うことができたご先祖や親戚だったのかもしれないなぁ・・・となんともいえない気持ちになったのでした。

息子に手伝ってもらったのも「この場所を覚えてほしい」という私の気持ちの変化から。

やはりお墓参りって、大切だなぁと実感した一日でした。

               

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著者:赤川 なおみ

「50年後も愛され妻でいられる方法」出版記念パーティー

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

8月8日は「50年後も愛され妻でいられる方法」著者 金田秀子さんの出版記念パーティーが開催されました。
50年後も愛され妻でいられる方法 この人と結婚してよかったと心から思える本/つた書房

¥1,575
Amazon.co.jp

この日は金田さんのお誕生日!

そして増刷が決定!というお知らせが出版実現プロデューサーの山田稔さんから発表され、トリプルのお祝いとなりました。

パーティーの司会は、金田さんの長男さんで地元テレビ局のアナウンサー 金田祐幸さん、写真撮影は次男さん。


(ご来賓の青山華子さん 撮影)

会場には長男さんのお嫁さん、お子さんも出席されていて花を添えてくれました!

金田さんの記念講演では、出版の執筆にあたり一緒に仕事をしておられる次男さんが大きく関わり助けてこられたこと、本の中の素敵な挿絵は長男のお嫁さんが描かれたことなどが紹介されました。

家族でお母さんの飛躍を支える。とても温かいパーティー。
参加した皆さんが感じられたことと思います。

司会の金田アナウンサー。本職さんなので司会がお上手なのは当たり前なのですが、やはりお母さんである金田さんへの「愛」が感じられるのです。

その「尊敬」の気持ちや「愛」が会を盛り上げて、素晴らしい会となりました。


(お誕生日のサプライズセレモニー)

パーティーの最後には、これからの夢、目標も発表され、ますます前進される金田さん。

家族の愛に包まれた素敵なパーティーに関ることができて、とても幸せでした!


尊敬する 青山華子さんとのツーショット


金田アナウンサーとのツーショット


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著者:赤川 なおみ

葬儀の見積もりとってますか?

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

突然ですが、葬儀屋さんや、葬儀会館に相談にいくことってありますか?

気になるでしょ~~~!!葬儀の金額!
「いくらいるのかしら?」「お高いんでしょ?」

これ、気になるけどなかなか聞けない!
聞いても「色々あるので・・」と濁される。

その「色々ある」ってところが聞きくないですか??

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私は最近、自分の祖母のこと(実家の方の祖母です)で相談に行っています。

もともと愛媛に実家はあったのですが、両親は愛媛を離れていますし、祖母も一人暮らしはできなくなって、今は私の家の近くの施設で生活しています。

祖母も両親もお墓のある愛媛を離れているわけですが、こういった場合、葬儀の際にお寺さんをどうするか?という問題もあります。

祖母の場合には、こちらに知り合いもいないので、葬儀自体を本当に家族だけで行いたいというのもあります。

その場合、今主流になりつつある「家族葬」にするのか、又はこちらで荼毘に付してお寺で葬儀を行うのか、家族葬でもお寺さんを愛媛からお呼びするのか?

これらの違いで、葬儀の費用も随分変わります。

祭壇をどうするかで、かなり違いも出てきます。

まだまだ祖母は元気なので、いますぐ決めておかなければ!ということはありませんが、ゆっくりとしているときに相談に行くと、葬儀屋さんの提案も「そうだよね~」とか「そういうのもありなのね~」とか、落ち着いて聞くこともできます。

祖母には、一人暮らしができなくなって、生まれてからず~~~っと生活した地を突然離れて見ず知らずの土地にきてもらいました。

なので、そんな気持ちから、できるだけのことはしてあげたいという思いもあります。

どんな思いで、どんな風に送るのか。

冷静なときに相談に行くと、案外「実は祭壇はこうですよ」とか「これらは省けますよ」とか、葬儀屋さんも色々な情報を教えてくれます。

これが亡くなってからバタバタと連絡したのでは、時間に追われて形式どおり「どれにしますか?」「これはどうしますか?」「祭壇は?」「人数は?」と質問に答える形で進んで行くのですよ。

抵抗はあるかもしれませんが、できればゆっくりとした日に相談に行ってみることをオススメします。

葬儀屋さんも、予定がないと質問は聞かないとかそういうのはありません。見積もりも快くだしてくれます。

気になる金額については、しっかりと相談することが大切かなと思います。

もしも、一人ではなかなか行きにくいなぁ・・という方は、エンディングノート普及協会にご相談ください。

葬儀屋さんまでご一緒したり、近隣の葬儀屋さんをお調べしたり、葬儀の見積もりを取るお手伝いをしたりいたします。

気軽に声をかけてくださいね!

                 

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著者:赤川 なおみ

「今日から役立つ知っ得講座」第2回は8月10日です!

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

広島県福山市の公民館で2回連続でエンディングノートのお話しをさせていただく「今日から役立つ知っ得講座」。

第1回は7月27日に開催でした。

1回目は「ピンピンコロリで死ぬためには?」「エンディングノートって?」など、なぜ準備が必要か?ということや、最近のお墓についてお話ししました。

「ピンピンコロリで死ぬためには」

今回の受講生の方は、高齢の方が多く「気になっている」という方がほとんど。

それでも書けないのがエンディングノート。

なので、まずは第一歩を踏み出していただくようにお伝えしたいと思っています。

そして、最近の葬儀事情についてもご紹介。

気になる方は、ご参加くださいね。

今日から役立つ知っ得講座
日 時:2013年8月10日 13時半~15時
場 所:
新市公民館 会議室
参加費:無料
内 容:エンディングノートの
書き方と活用法,最新の葬儀やお墓のことなどを2回にわけてお話しします。
講 師:赤川 直美 エンディングノート普及協会理事
問合せ;
新市公民館 電話番号 (0847)52‐5546

会場でお待ちしております♪

自分らしく生きるためのエンディングノート
書いてみませんか?

            エンディングノート普及協会

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著者:赤川 なおみ

順番通りか? 一人っ子の終活1

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

私は一人っ子なので、これからの介護のことや葬儀のこと、お墓のことを考えています。

実家の方は私で最後なので、どのようにするかを考える訳です。

しかし、今日はたと。。。

今私が考えているのは「順番に亡くなる」とう想定の話。祖母が亡くなり、両親が亡くなり。

私がそれを送るという想定。なので、どうしようかこうしようかと考えて、相談に行ったり、見積もりを出してもらったり。

時間がある今、色々と相談することで、冷静に判断できたり、再検討することができたり、自分なりに「祖母や両親にとって、どうするのが良いのか?」を考え、わからないところは両親に聞きながらという形で進めていくことができます。

しかし!です。

もしも私が突然倒れたら。。。その後はどうなるのか?と考えてしまいました。

自分が考えているプランや予定は、あくまで自分の中でのことであり、両親にはまだ伝えていません。

自分ではしっかり準備をしているつもり・・・

でも、自分に何かあった時には、その準備は伝わらないまま。

ということは、今調べていることも無駄になる可能性があるわけですよね。

なので、今調べていることや見積もりは、私のエンディングノートに書いておかなくてはいけません。

もしも一般的に考える順番ではなかったときにも、両親が困らないためには、書き残し伝えることをしなくてはいけませんね。

一人っ子のみなさん!
相談に乗ります、応援します!

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著者:赤川 なおみ

相続について考えてほしい人 「離婚してお子さんと一緒に生活しているお母さん」

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

色々気になる相続のこと。

関係ないと思っている人も多いかもしれませんが、特に考えてほしい人がいます。

今日考えてほしい方は・・・

◎離婚してお子さんの親権はお母さんにあり、お母さんと生活している方

上記のケースは、お子さんが成人したりして一緒に生活しなくなってもあてはまります。

夫婦が離婚に至るケースは様々で、離婚が成立すれば夫婦は他人になりますね。

お子さんが未成年の場合には、養育費のことなどで連絡を取り合うこともあるかと思いますが、成人してしまえば、連絡を取り合うこともなくなるケースが多いもの。

しかし、相続に関してはそではありません。もちろん、夫婦間での相続は全く関係なくなりますが、お子さんがお二人と血縁関係であること、直系相続人であることには変わりありません。

ということは・・・

夫婦間での連絡がなくなったとしても、元夫が亡くなった場合には、お子さんには相続の権利があるわけです。

先ほどの「直系」というのもポイントで、もしも元夫よりもお子さんの方が先に亡くなって、お子さんがすでに家庭を築きお子さんが生まれていた場合。

元夫からすると孫になりますが、その子にも元夫の相続権があるのです。

離婚の原因が難しい問題で、できれば連絡をとりたくない、関わりたくないという場合もあると思うのですが、お子さんにとってはどうであれ「自分をこの世に誕生させた親」であることに変わりはありません。

もちろん、これらの問題を考えて「相続権の放棄」をしている場合もあると思うのですが、それでも「印鑑を押してください」と連絡がある用件もあります。

これらについて詳しく知りたい方は

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著者:赤川 なおみ

葬儀の代金は誰が支払う??? 3 生前に予約する

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。
これまでも葬議代は誰が支払うのか?についてお話ししてきました。
これまでのケースでは、残された家族が支払うことで、相続も含めて問題が発生していました。
しかし、自分んで自分の葬議場を決め、葬儀代金を生きている間に支払っておけばどうでしょう?どこから支払うのか?誰が支払うのか?という問題はなくなりますよね。
最近では、多くの葬儀会館でも生前予約や生前契約を受け付けています。ご自身の葬儀代金が気になる、自分の葬儀はこうしたいという希望も相談に乗ってくださいます。
また、生前予約を普及するような協会などもあるようです。

この場合は、葬儀会館も葬儀の流れも自分で決め「この金額のプランでお願いしたい」とかかる費用も明確です。
中には生前契約で契約金として、支払いまで済ませられるものもあり、そうなると残された家族は決まったことに沿って参列するだけでよくなります。
「祭壇は松竹梅どれにしますか?」「お料理はどうしますか?」「お返しは・・」など、悲しみの中で決める必要はありません。
ただし、契約は葬議場や仲介業者との契約となり、いくら支払いが完了していても、その業者が何らかの原因で破綻してしまったというような場合。
契約金も返還されず、葬儀も行われないということもあるのです。
葬儀のころでもめてほしくない、手を煩わせたくない。
そうお考えの方、まずは葬儀会館に相談を!
一人で行くのは難しいな・・という場合にはエンディングノート普及協会にご相談くださいね。

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著者:赤川 なおみ

エンディングノートを受け取った人は?

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

エンディングノートには「あなたの想いを書いてください」といつも伝えています。

そして「少しでも想いをかなえてくれる人にエンディングノートが渡るようにしてくださ」とお伝えしています。

では、ノートを受け取った人は、書かれているようしなくてはいけないのか?

それは少し違うと思っています。

もちろん、エンディングノートに書かれていることは本人の意思です。本人の「想い」ですから、できるかぎり書かれたようにしてあげてほしい。

ただ、延命治療や葬儀の形態については、本人の意思はもちろんですが残される家族や親族の想いもあります。意見もあります。

「葬儀は家族葬で」と書いてあっても、親しい友人やご近所づきあいの長かった方などから「参列させてほしい」と申し出があった場合「本人の意思なので」と言って、本当に断ることができるでしょうか?

そして、断ることが本当に本人の想いでしょうか?本人は「最期は誰にも知られたくないの」と思っているでしょうか。

このように「本人の想い」が詰まったエンディングノートではありますが、それを受け取った人は、全て書かれている通りにしないといけないわけではないと思うのです。

法的にも強制力はありませんので、書いてあるからしなくてはいけないというものではありません。

ただ、受け取った人はその人の意思を汲み取り、どうしていくのかを考えていけば良いのです。

エンディングノートを書いた人は、決して渡された人を困らせようと思って書いたのではないのですから。


何を書けば良いの???迷ったときには

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著者:赤川 なおみ

葬儀会館の見学会

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

市内にオープンした葬儀会館の見学会に行ってきました。
ここはかなり大きな会館です。

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今回驚いたのは、遺影を飾る場所がデジタル画面だっ!!ってこと。
スライドショーのようになっています。

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祭壇もさまざま。
洋花で仏式などの祭壇ではないものもあります。

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こちらはキリスト教式でしたが、仏式でも相談で可能だそう。
女性が好む、お花の多い祭壇でした。

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湯かん式のもの。

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会場に入る際には、エンディングノートもいただきました!


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霊柩車も5台展示されていて、中も見ることができました。

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大きさも様々。最近では金ではなくリムジンタイプが人気ですね。

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会場内では生前相談やオリジナル念誦作りなどもあって、多くの方でにぎわっていましたね~。

生前相談では、実施に見積もりを出していただいただけでなく、遠方のお寺さんをどうするのか?どこで火葬をするかで料金が違うことなど、色々相談できました。

最近では気軽に相談できるので、皆様もぜひ!

一人で相談に行くのが難しい方は・・・

                エンディングノート普及協会

にお気軽に相談してくださいね!

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著者:赤川 なおみ

葬儀の代金は誰が支払う??? 2

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

前回の葬儀の代金は誰が支払う???1
の続きです。

さて、奥様と成人した息子、娘を残して亡くなったお父さん。お父さんの死は突然の出来事だったので、家族中が大慌て。

喪主はお母さんとなり、長男だ様々なことをサポートすることになりました。

葬儀もなんとか終わり、お世話になった葬儀屋さんから請求書が。さて、誰が支払う??

その前にお母さんと子ども2人の間で「葬儀代は相続されるお金の中から支払うのか?お母さんが支払うのか?」で話し合うことになりました。

【話し合いパターンA】
娘:「お母さんが喪主なんだから、お母さんでしょ」
お母さん:「でも、お母さんにはそんなお金ないよ」
息子:「だったら、まずはお父さんの預金から払って、最終的に相続するときにはお母さんの取り分から葬儀代は引かせてもらうよ」

そうのです。お母さんの相続分は1/2、子どもたちは残りの1/2を半分ずつで1/4。

このお父さんには400万の相続財産がありましたので、お母さんに200万、子どもたちは100万ずつ。

そのお母さんの200万の中から葬儀代の100万は差し引かれ、実際にお母さんの手元には100万が残ったという例です。

【話し合いパターンB】
娘:「お父さんの口座から支払うことにしましょう」
息子:「お父さんの葬儀なのだからお父さんに支払ってもらって、残りを3人で分ければいいよね」

この場合は、400万の相続財産の中からまずは100万の葬儀代を支払い、残った300万を150万がお母さん、子どもたちは75万ずつということになります。

このように、葬儀代金を誰が支払うのか?で相続される金額も変わってきます。

今回の家族はお父さんに貯蓄があり、口座が凍結される前に引き出せたのでスムーズにことが運びましたが、お父さんに貯蓄がない、お母さんにもない・・という場合はどうでしょう???

葬儀代は葬儀終了後、まだ親族は事後処理でバタバタしているときに請求されます。しかも現金一括払いが基本。

葬儀も様々ですが、5万10万という話しではありません。

今回のようにお父さんが「PPK ピンピンコロリだった場合で、エンディングノートや遺言書がある場合とない場合では、家族の大変さが違います。

お父さんがエンディングノートや遺言書に「自分の葬儀代は◎◎から支払ってほしい」と一筆あれば、家族は話し合いを簡単にすませることができますよね。

さて、あなたの葬儀代はどうやって支払いますか???

大切な家族のために・・・

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